名前(纏い名):海柘榴市(つばいち)      /(本名:設定なし)

戸籍:正統籍

入領時期:初代の頃

(住み始めエピソード)  

職業:乾物屋 / 異史研究者

乾物屋
 一見ただの乾物屋。
大通りからやや外れた店舗横にはぺたんと敷地が横たわっており、そこに様々なものが干されている。
よく見なければわからないが結界で区画分けされていて、イカの横に野菜が干してあっても匂い移りしないようになっている。
“なんでも”干すので物干し屋。頼まれれば布団でも本の虫干しでもやってくれる。干すことに関しての何でも屋とも言えるかもかれない。
 山の方にも干し場がある。資産はなんやかや多くあるようだ。
商品全てを自分で作っているわけではなく、よそ(ほかの時空)から入荷したり、またどうもどこかとどこかの連絡仲介もしている模様。

硬く閉じた椿の蕾と葉が印章。花がない。全て葉だと思われるほど地味。

異史研究者として

個性

話し方

一人称:あたし
二人称:おまえさん
三人称:名前、彼奴(あいつ)
うたうように流れるように、楽しげに話す。

外見

切れ長系の目、眉毛やや太め。食品系を扱うので短髪。色は月毛。瞳は緑がかったブラウン。
顔立ちは21世紀の日本人が言う「ハーフ顔」。
いつも半分笑ったような声音なのは、「何せ目が鋭いもんでねェ、怖がられないようにさァ」
声に誤魔化されて普段は顔面のキツさは隠されている。乾物屋商売のときは表情を常に作っているので豊か。
重い干し網とか持ち上げているので筋肉はそれなりについてると思われる。

和菓子屋が着てる作務衣みたいな作業着みたいな格好。白ではなく紺色とか。作業のし易さから七分袖。
何着か持ってて濃いベージュの時もある。
サロンは酒屋みたいなやつだけど丈が短い。
 34〜37歳くらい。

詳細

生い立ち

(生い立ち詳細)

性格



特技、趣味など

(特技詳細)

関係性

町内会での役割

0015908本丸城下町、町内会役員5人のうちのひとり。参-ツチノエ。
夏が延々と続くこの城下にあって、資金繰りに協力した。

他のキャラとの関係(リンク)

城下町開放後。
物干し屋店舗は広く、部屋はあるだろと年嵩の友人にひゃく(PL:落椿さん)を半ば押し付けられた。
喋れる者ならそりゃあ割と誰彼構わず招い(て話を聞い)たが、正統籍の娘っこの世話なんざしたことァないぞ…。

刀剣男士、遡行戦線、エナガなどについて思うところがあれば

上(政府)が据えたんだ、あたしたちに否やはない。そんなことが出来るンならね、3年も前に誰かがしてる。
前の城主(かみ)さんが追い出した者が戻る許可を今の城主(かみ)さんは与えた。
戻るだろうさ、居場所がない人間はね。当て所なく3年。
有り難がる連中ばかりじゃない。前の主さんはそう降りて来なかったからなァ、町の連中の多くは顔を見ちゃいないんだ。
なら、一緒と思う者だって居る。今更と思う者も。今の城主(かみ)さんは大変だろうさ。

ただこの手のつけ方を見ると、きっと今の城主さんは御構い無しだ。やりたいことを真っ直ぐにやるおひとなんだろ。
出来なきゃ回り道をしてでもきっとやる。女であるとか若さだとか、きっとあのおひとには邪魔なんだ。いやァそれともそれすら使うのかねェ、そこまでは知らないがなァ。
あたしはあのおひとのその“速度”についていけない輩をどうするのかを見てるよ。
真っ直ぐ先頭切って走る綺羅星に追い付けず、取り残された連中をどうするのかをね。
光の軌跡に足が竦んで近寄れない、今まで端ばかりをさ迷って、そこに居ることも赦されなかった者に、道をつけた者は果たして振り向いてそいつらの話を聞いてくれるのか。
声も出せない者を呼ばうことは出来るのか。

…干されるのはもう飽きた。
城主(かみ)の仕事をごろうじろ、だ。

PL注

三次創作リンク

今のところなし。

その他自由項目

関連ツイなど自由。ここも書き換えOK

 誰かと長く話す時はだいたいお茶請けの干したやつを出してくれる。だいたい自家製の干した何か。
きちんと飲み込んでから喋るために自分はもっぱらすぐ飲み込める干し葡萄などを摘む。

 会話する予定がない時、会話する気が無い時は干し芋とか烏賊とか蛸になります。

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