名前 ちぃ

戸籍:[不明]

入領時期:解放後

※以下はアメリアからの聞き取りによる
 生い立ちの事情により、入領直後はただの肉塊だった。放置すると暴れまわるため、アメリアが誰も住んでいなさそうな建物の1階に簡易術式で押し込めていた。始終見張って疲れたアメリアがふと手持ちのプレーヤーで音楽をかけて踊り出したところ、暴れる気配が薄れることがあった。以降アメリアは目の下にクマを作りながらも毎日踊り続け、落ち着いた頃に術式を解いて「古着屋を営んで生活する」ことを提案。「こういうものを売るんだよ」とファッション雑誌を数冊手渡し、自分の服を探して振り返ると肉塊が小柄な少女に変わっていた。

職業:古着屋「そうる」店員

 ニンゲンの店主:アメリアとともに古着屋を営む。アメリアが休憩中/仕入れで不在の時はちぃが店番をしている。アメリアほどではないが、「そのお金ならこれが買えるのでは」といった提案はできるようである。

個性

話し方

一人称:ちぃ(ちぃ・自分のこと)
二人称:ちぃ(意訳:あなた)
三人称:ちぃ(意訳:あの人・あいつら)
 動物が鳴くように「ちぃ」と発話し、身振り手振りでコミュニケーションをとる。アメリアに対しては「意訳」の内容で伝わっているが、「ちゃんと翻訳したら微妙にニュアンスが違うかもね」とのこと。会話の経験値が少ないので、まだ「言ったことが相手にどう伝わっているか」は考えず、思ったことが素直に言葉に出てしまう。

外見


 黒髪のボブカットに大きなつり目が特徴の小柄な少女。チンチラの耳と尻尾が生えている。

生い立ち

 糸切り鋏の付喪神。とある家で代々嫁いだ女性に使われていたが、ある時子供の舌を切ることに使われてしまい、その時の持ち主の憤怒・後悔・自責の念を強く吸い取ってしまう。アメリアの実家の神社に遺品として持ち込まれ、たまたまその場に居合わせたアメリアが顕現させた。顕現直後は黒い怨念をまとった肉塊で、混乱していたのか奇声をあげて飛び回っていた。大型犬ほどの大きさが猛スピードで飛び回るが抑えることができず、最終的には社務所と本殿の一部が半壊する騒ぎとなった。「顕現後の付喪神の処理を間違えた落ち度」を問われ、アメリアが責任を持って管理することになる。以降、「安全に生活できる場所」を求めて0015908本丸城下町へ移動。入領期のエピソードで付喪神として安定した。

性格

 初対面の人物に対しては影から隙を伺う、物陰に隠れて出てこないなど、よく言えば人見知り、悪く言えば警戒心が強い。しかし人型を得たことで見える世界が広がったのか、好奇心もそれなりにある。顕現してから日が浅いので、「どうやって他人と仲良くしたら良いか」がわからないだけである。顔なじみになると尻尾を振って歓迎してくれる。顕現する元になった糸切り鋏は大事に持っている。

特技、趣味など

 昼寝しているアメリアへのいたずら・お絵かき・ナッツやドライフルーツがすき。店舗の掃除はマメにやってくれる。ネズミと話が合うらしく、「古着屋の備品をかじるな」と伝えているようだ。

関係性

町内会での役割

他のキャラとの関係(リンク)

 アメリアは家族や友人というより「相棒」がしっくりくるらしい。
 また、基本、古着屋で買い物をしてくれる城下町の人は「良い人」だと思っている。

刀剣男士、遡行戦線、エナガなどについて思うところがあれば

「ちー…ちぃ。ちーち、ちぃちぃ。ち…ちーちちち。ちっちーち、ちぃち、ちち。」
「意訳:戦…泣きながら自分(注:糸切り鋏)を使って縫い物を仕上げた人がいたことは覚えている。手渡した相手は2度と戻ることがない、ともつぶやいていた気がする。刀剣男士? 刀を振り回すなんて大概だけど、自分もニンゲンを傷つけたことがあるから悪くは言えない。この場所(注:0015908本丸城下町)はお城の気配が大きく動くことがある。自分以外の付喪神と会うのは怖くもあるけれど、どんなものなのかは興味がある」

三次創作リンク

リンクを自由に貼り付けOK

その他自由項目

関連ツイなど自由。ここも書き換えOK

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